研修生受け入れ

昨年に続き今年も研修生を受け入れました。
なんとこの学生たち昨年来た学生たちと繋がりが・・・(°0°)!!
ひと組は、大学のゼミの直属の後輩とその仲間たち四人組!!
もうひと組は、去年の学生の友人の後輩二人!!
大学も同じということで全員同時期にまとめて受け入れ。
今年は昨年同様二人ひと組でそれぞれの農家に自走して派遣する他に
研修期間中自分たちで生活をしてもらう自炊ということにも挑戦してもらいました。FB_IMG_1475149381719
仕事に対する姿勢は皆真面目で、
「朝がつらい・・・(;´Д`σ)σ【限界】」
という以外愚痴一つこぼさず無遅刻無欠席でやり通しました!!!ヽ〔゚Д゚〕丿スゴイ
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最後、一つだけ残念だったのが、三週間生活をした社宅の後片付け・・・
それ以外は全て完璧だっただけに何とも悔しい気がしてなりません ハァ━(-д-;)━ァ…
こちらとしても至らなかった部分あったかと反省しつつ、今後もこの経験をいかして活動を続けていきたいと思います。

《研修生感想》
M君
この度は大変お世話になり、ありがとうございました。
3週間という短い間でしたが実際に働いてみて、座学だけではわからない大変さやその中にある楽しさなど、たくさんのことを学び、酪農に対する意識が変わりました。とても親切にして頂き、枝幸ミルクネットワークのみなさんのおかげで3週間辛いだけでなく楽しい、かけがえのない一生の思い出になりました。
ただでさえ忙しい時期に自分たちを受け入れて頂き、本当にありがとうございました。多大なるご迷惑をおかけしたこと、本当に申し訳ありませんでした。
貸していただいていた家の片付けもろくにせず、皆様に迷惑をかけ、紹介して頂いた先輩の顔を汚すという形になり大人としてとても恥ずかしいと思っています。本当に申し訳ありませんでした。

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T君
今回の実習では普段では体験することのできない貴重な経験をすることができました。この経験は今後、大学生活だけでなく社会でも役立たせたいと思います。

H君
先日はお世話になりました。
僕はもともと牧場に興味を持てず、朝早く起きるのも弱かったのですが、枝幸ミルクネットワークの方々は本当に親しみやすく優しい人達で、それぞれの牧場のやり方も1からわかりやすく教えていただき、励ましてもらいました。
3週間は長いなと思ってましたが、実際はあっという間で、そこで経験したものはただ遊んで過ごす夏休みとは違い、本当に貴重なものだったと感じてます。最後にはここだったら牧場で働くのも良いかもな。という話をして帰るほど、僕達の中で酪農に対する考え方が変わる体験でした。東京から枝幸までは遠いけどまた行きたいなと思えました。
多大な迷惑をかけてしまいましたが、ここでの経験は絶対に忘れません!本当にありがとうございました。FB_IMG_1475149252656
O君
最初はとても辛いと思ってたけど、牧場のみなさんのおかげで楽しくやることができました。本当に3週間お世話になりました。

H君
今回の農場実習は、とてもためになりました。
座学ではなく実際に実習をしてみると大変さが身に染みてわかりました。
今回、最も勉強になったことは、4つの農家をそれぞれ体験できたことです。
それぞれの農家で、やり方、規模、考え方が異なっており、複数の方法や考え方に触れられたことが良い経験になりました。
また、枝幸ミルクネットワークのような体系の農家というものは大学では習っておらず驚いたのと、それぞれの農家の考え方を聞けたことがとても興味深く面白かったです。
新たな体系であり最初は風当たりが強かったことや大変だったことなど、実際にやった人だからこそ聞けることが特に興味深かったです。
今回の実習では、丁寧に説明や考え方を聞かせていただけたことが最も自分にはためになり、勉強になりました。
最後の最後で体調を崩してしまい片付けなども中途半端で終わってしまい、迷惑をかけてしまい、すみませんでした。
とても有意義な三週間でした。
ありがとうございました。
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A君
今回の牧場実習は牧場の方々が親切で、楽しく実習に取り組むことができました。ありがとうございます。また最後の日に体調を崩し、片付けができなかったことなどご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。

GAI & 乙名

「アルバイトしないかぁ?」 「いっすよぉー」 何気なく聞いてみたところ、快く引き受けてくれたGAI。先月に続きまたまた出没!!「また友達連れてってもいいですか?」 「いいよー」 突然の誘いについてくる友達も友達だ。「今回は遊びじゃないからギッチリ働いてもらうぞ」 「えぇぇ~わかりました!!」 朝、夕の搾乳の他に、仔牛の除角、カーフハッチの掃除、モービル、焼肉・・・と、二日間の濃密スケジュール。始終笑顔の絶えない二人、どんな事に対しても楽しみを発見し前向きに取り組んでいく姿は、見ていてとても気持ちがいい。「久しぶりに酪農を満喫できました!!メチャメチャ楽しかったです!!」 乙名。何だか充電された二日間でした。20160310_100637 1458214942358 1458214955715 1458214970915 1458214992160

GAI & ナレシ

久々の投稿、今回は年明け第一号の研修生?二人組の大学生。

昨年、酪農大学のカリキュラムの一環で当牧場を訪れたGAI(凱)君が

幼馴染のナレシ(アリカリ・ナレシ)君を連れて再びやって来た。

「僕は今経済のことを勉強している。色々な職種の人たちがお互いに分野を超えて

関わりあう事がこれから先すごく重要になってくると思う。だから一見畑違いと

思われるようだけど酪農の世界を経験してみたいと思って来た」

こいつは只者ではないやつが来た!

ナレシの第一印象はこうだった。

ナレシが到着して四日後、GAIがおくれて登場!!

数日後、ナレシ「しょうもない奴ですよ・・・やめた方がいいよそういうの」

対するGAI「うるせー!!お前だって・・・」

対照的な二人の掛け合い。

聞くと中学卒業以来、こんなに長く一緒にいるのは初めてとのこと。

大自然の中で共同生活をするうちに、いつしか中学時代に戻ったかのような微笑ましい光景。

最終日には牛たちとも心を通わせたのか、牛舎中「ヴぇ~!ヴぉ~!!」の大合唱!!

「今度は夏に自転車で来ます!」ナレシ。

「夏に違う友達連れて来ます!」GAI。

嵐のように過ぎ去った二週間。又楽しみが一つ増えました。

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研修生受け入れ  【酪農学園編】

20150902_1210158月末から3週間、日獣の学生に引き続き酪農学園大学の学生を研修生として受け入れました。第一印象ははっきり言って “ チャラいな ”   だが、いざ研修を開始してみると意外や意外!  どんな事でもひとつ返事で嫌な顔ひとつせずこなし、終わってみれば無遅刻無欠席。こちらの都合で研修延長をお願いするも、快く承諾。「最近の若者は・・・」と言う考え方が180度かわりました。                      また来年どんな若者たちが来てくれるのか、今から楽しみです。

 

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★ 研修生から一言

 

今回の実習で牛にもあまり触れ合ってこなかった自分にとっては何もかもが新鮮で緊張もしましたが、とても楽しい三週間でした。従業員や家族の皆様も大変優しく、帰るのが名残惜しくなってしまい延長までしてしまいました。枝幸での食事も、毎日のように、鮭、イカ、ボタンエビといった海産物や新鮮な野菜が毎日出てきて太ってしまいました。酪農の作業以外にも、幼稚園児の牧場見学や採草地の土壌調査、チーズ作りなども体験させて頂き、いい経験になりました!チーズめちゃくちゃ美味しかったです。三週間本当にありがとうございました。

合同会社ファーム和楽

はじめまして、合同会社ファーム和楽 山岸也須彦です。

千葉県出身です。

20年前に初めて北海道に渡り、あちこちと転々としているうちにこの地にたどり着きました。そして9年前に牧場の継承を目的に奥出さんと共に会社を立ち上げました。今現在、生産量は設立当初の倍になり経営も軌道に乗りつつある中で、更なる発展を目指して次なる展開を模索中です。今後、規模拡大・事業の多角化を検討していく中で、労働力という問題が非常に大きな壁となります。良きメンバー良き牛たちに囲まれて皆で盛り立てていける酪農経営を目指していきたいと思っています。HPを通して皆様のご意見ご質問等を参考に新たなアイデアが一つでも発見出来ればと考えております。問い合わせの方、どうぞお気軽にお寄せ下さるようお願いします。

 

写真は、昨年秋に旭川のキャンプ場で拾ってきたどんぐりが冬のあいだに芽を出し、ここまで成長しました。会社、そして自分の成長を見守ってくれる存在として大事に育てて行こうとおもっています。

 

 

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