合同会社ファーム和楽

はじめまして、合同会社ファーム和楽 山岸也須彦です。

千葉県出身です。

20年前に初めて北海道に渡り、あちこちと転々としているうちにこの地にたどり着きました。そして9年前に牧場の継承を目的に奥出さんと共に会社を立ち上げました。今現在、生産量は設立当初の倍になり経営も軌道に乗りつつある中で、更なる発展を目指して次なる展開を模索中です。今後、規模拡大・事業の多角化を検討していく中で、労働力という問題が非常に大きな壁となります。良きメンバー良き牛たちに囲まれて皆で盛り立てていける酪農経営を目指していきたいと思っています。HPを通して皆様のご意見ご質問等を参考に新たなアイデアが一つでも発見出来ればと考えております。問い合わせの方、どうぞお気軽にお寄せ下さるようお願いします。

 

写真は、昨年秋に旭川のキャンプ場で拾ってきたどんぐりが冬のあいだに芽を出し、ここまで成長しました。会社、そして自分の成長を見守ってくれる存在として大事に育てて行こうとおもっています。

 

 

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2 thoughts on “合同会社ファーム和楽

  1. 始めまして53才になる会社員です。
    中学の時に将来北海道で酪農の仕事を夢見て、農業高校の畜産科で酪農の勉強をしました。
    しかし当時は、非農家の人が農業を行うことが非常に難しことと求人もないことから、農業と何の関係無い仕事に就職しました、しかしまだ酪農の仕事がやりたいと言う気持ちはあります。※しかし年齢がネック
    「乳牛も大好」きです。牧場の見学も可能ですか?
    夏の牧草刈り等1年で一番お忙し時期とは思いますが、返信をお待ちしております。

    • 初めましてファーム和楽 山岸です。
      コメントいただき有難うございます。
      現実問題、今日の酪農業界は後継者・労働力不足で農家戸数減少の一途です。新規就農となると、初期投資が大きい分年齢的な制約が出てくることは否めませんが(潤沢な自己資金があればべつですが・・・)、雇用を抱える法人農場に従業員として参加する事には年齢的な問題はないと思います。構成員として経営に参画するという方法もありますが、多大な責任(借入金返済、営農計画等)が伴うのでそれなりの覚悟が必要だと思います。
      「乳牛も大好き」はとても大事なことです。牛は群れの動物であり、ボスである飼い主(人間)との信頼関係がストレスを軽減し健康を維持できる最大のポイントだと思います。言葉は通じなくても伝わるものです。是非この世界へ参入する第一歩として当牧場を利用してください。

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